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FXトレーダー用語集

重要なトレーディング用語の五十音順ガイド

目次

A

51% Attack – 51% 攻撃

悪意のある攻撃者がブロックチェーン上での取引承認権の51%以上支配することで、不正な取引を承認したり、正当な取引を否認したりする行為。

Algorithmic Trading – アルゴリズム取引

事前にプログラムされた取引命令を使用して注文を実行する取引の一形態。

自動売買とも呼ばれる。

Altcoin – アルトコイン

ビットコインの代替となる暗号資産で、ビットコイン以外のすべての暗号資産を指す。

AML (Anti-Money Laundering) – アンチ・マネー・ローンダリング(AML)

違法なマネーロンダリング行為を検知・防止するために金融機関が実施する法律、規制、手続きのこと。

Arbitrage – アービトラージ

異なる取引所/ブローカー間で同時に資産を売買し、上場価格の差などの価格の非効率性を利用すること。

Asian Session – アジアセッション

日本やオーストラリアが営業している時間帯に発生する取引時間のこと。

Ask Price – アスク価格

アスク価格とは、買い手が支払う最高値、また、売り手が受け入れようとする最安値のこと。これは、「オファー」価格とも呼ばれる。

Asset classes – 資産クラス

類似した特徴を持ち、一般的に同じ法律や規制の下で運営されている投資グループのこと。

Aussie Dollar – オージー・ドル

AUD/USDの通貨ペアを指すニックネーム。

Average down – ナンピン買い

最初のエントリーよりも良い価格で既存のポジションに追加すること。

Average up – ナンピン売り

最初のエントリーよりも悪い価格で既存のポジションに追加すること。

B

Backtesting – バックテスト

過去のデータを使って取引戦略をテストし、過去にどのようなパフォーマンスがあったかを検証する方法。

Base Currency – 基準通貨

通貨ペアの最初の通貨は、「基準通貨」と呼ばれる。

例えば、GBP/USDの基準通貨はGBPとなる。

Bear Market – ベアマーケット

価格が下落する市場のことで、値動きの中で安値と高値が連続することが特徴。

この表現の由来は、熊が前足を下から掃くように攻撃する様子からきていると思われる。

Bid Price – ビッド価格

ビッド価格とは、売り手が売る最安値、また、買い手が受け入れようとする最高値のこと。

Bitcoin (BTC) – ビットコイン(BTC)

最も認知度の高いブランド名を持つ、最初に設立された代表的な暗号資産。

政府や銀行のような中央の支配や権威が直接影響を及ぼさないように運営される分散型デジタル通貨として認識されている。

Black swan event – ブラックスワン現象

通常の予測を超えた、予測不可能で稀な出来事で、深刻な金融的影響を及ぼす可能性があること。

Blockchain – ブロックチェーン

コンピュータシステムのネットワーク上で暗号化された暗号トランザクションの分散型電子記録。

Blue chip – ブルーチップ

よく知られた、老舗の、資本力のある、信頼できる投資先とみなされる企業やその株式を表すために使用される用語。また、「ブルーチップ」という言葉は、ポーカーゲームに由来しており、「ブルーチップ」は最も高い価値を持つ。

Bollinger Bands – ボリンジャーバンド

ジョン・ボリンジャーが考案したテクニカル分析指標で、ボラティリティの変化を調整する値動きに追随する動的な価格チャネルとして使用される。

Bond – 債権

借り手が、一定期間お金を貸してくれる投資家から資金を調達するために発行する負債証券である。

債券は、債券投資の一種とみなされる。発行者は、政府または企業となる。

Breakout – ブレイクアウト

市場価格が重要なレベルを超えてブレイクし、加速するとき。

BTC dominance – ビットコイン(BTC)の優位性

ビットコインの時価総額と暗号資産の総時価総額との間の比率。

BUIDL – ビドル(BUIDL)

暗号資産の専門家が、暗号資産にしがみついて価格が上昇するのを待つのではなく、新しい暗号資産プロジェクトの構築に集中するよう暗号資産ファンに促すために使用する用語。

(BUIDLはBUILDという単語のスペルミスで、HODLがHOLDという単語のスペルミスであることと同様となる)

Bull Market – ブルマーケット

価格が上昇する相場のことで、値動きの中で高値と安値が連続することが特徴。

この表現の由来は、雄牛が角を上に突き上げて攻撃する様子からきていると思われる。

Buy limit – 買い指値

買い指値注文は、ブローカーに対して、注文で指定した価格と同じかそれ以下の「アスク」価格で買うように要求するもの。

この注文を使用するには、現在の市場価格よりも低い価格で購入することを想定して、現在の価格水準が注文の値よりも高くなければならない

Buy stop – 買い逆指値

買い逆指値注文は、ブローカーに対して、注文で指定した価格と同じかそれ以上の「アスク」価格で買うように要求するもの。

この注文を使用するには、現在の市場価格よりも高い価格で購入することを想定して、現在の価格水準が注文の値よりも低い必要くなければならない。

Buy stop – limit – 買いストップリミット

逆指値注文と指値注文を組み合わせた注文のこと。

将来、アスク価格がストップ・レベルに達すると、ストップリミット価格で買い指値注文が発注される。

この注文を使用するには、現在の価格水準がストップレベルよりも低くなければならない。

C

Cable – ケーブル

GBP/USDの通貨ペアを指すニックネーム。

Call Option – コールオプション

買い手と売り手の間で、一定の時間枠の中で、一定の価格で証券を交換する合意。

Candlestick – キャンドルスティック

チャート上に表示される、価格の動きを視覚的に表現したもの。

この手法は、16世紀に日本の米穀商が初めて使用し、価格変動の可能性を早期に警告するシグナルを提供した。

現在では、チャートを監視する最も一般的な方法の一つとなっている。

ローソク足には、各期間における高値、安値、始値、終値が表示される。

Cash account -現物口座

最大購買力が投資資金と等しい取引口座。

CFD – 差金決済取引(CFD)

CFD(差金決済取引)は、投資家が資産自体の所有権なしに資産価格の動きに参加することを可能にする金融派生商品。

Coin (Crypto) – コイン

暗号資産の一種。

Collateral – 担保

貸し手が借り手にローンやサービスを提供するために、担保として要求する金額や資産。

Commissions – 手数料

売買取引を円滑に行うために請求される取引手数料で、ブローカーや口座の種類によって異なる場合がある。

Commodities – コモディティ

他の商品およびサービスの生産に使用される原材料。例えば、エネルギー、金属、穀物など。

Commodity Currencies – コモディティ通貨

鉱物資源や農産物などの市況商品を産出し、それを主要な輸出品としている国の通貨。

Consolidation – コンソリデーション

証券価格が大きく上下しない、横ばいの値動きを表す用語。

Continuation Pattern – 継続パターン

価格チャート上に形成された、進行中のトレンドの方向への継続を示すパターン。

Contract Size – 契約サイズ

トレーダーが契約条件と口座タイプに基づいて、購入または売却する数量のこと。

Correlated assets – 関連資産

2つの資産が一定期間内に相対的に移動する程度を表す。

Cryptocurrency – 暗号資産

暗号資産は、デジタルの交換媒体である。法定通貨との違いの1つは、中央銀行が発行していないことである。

また、新しいユニットの生成を「規制」するために暗号化が使用される点も異なる。

Cryptocurrency Whitepaper – 暗号資産に関するホワイトペーパー

特定の暗号資産プロジェクトの仕組みと経済性を概説した技術文書。

Cryptography – 暗号技術

安全な通信技術を研究する学問。この用語は、ギリシャ語で「隠された」という意味の「Kryptos」に由来している。

Currency Pair – 通貨ペア

2つの異なる通貨を、一方の通貨を基準にして引用すること。

例えば、USD/JPY(米ドル対日本円)。

D

Day Trading – デイトレード

取引がその日のうちに開始され、終了される取引スタイル。

Dead cat bounce – デッドキャットバウンス

ウォール街で生まれた専門用語で、FXトレーダーが、大きく下落した後に短期的に反発する相場を表現するために使用する言葉。「死んだ猫でも高いところから落ちれば跳ね返る」という考えに由来する。

Decentralised exchange (DEX) – 分散型取引所(DEX)

信頼できる仲介業者や取引所に資金を預けることなく、ユーザーがデジタル資産を取引できるようにするプラットフォーム。

取引は、スマートコントラクトを介してユーザーのウォレット間で直接行われる。

Decentralized finance (Defi) – 分散型金融(Defi)

オープンでグローバルなピアツーピア(直接2者間の意味)の金融システムで、従来の銀行システムの代替と考えられている。

Demo account – デモ口座

トレーダーが実際の市場環境の下で取引戦略を練習することができる、仮想資金で取引する口座。

Derivative (financial) – デリバティブ(金融)

二者間の契約であり、その価値は原資産のパフォーマンスから派生する。

デリバティブの種類には、先物、オプション、CFDなどがある。

Divergence – ダイバージェンス

資産の価格がテクニカルオシレーターの反対方向に移動するとき。

Dividend – 配当金

取締役会で決定された、企業の利益の一部を株主に分配すること。

Dollar Yen (Ninja) – 忍者

USD/JPYの通貨ペアを指すニックネーム。

Downtick – ダウンティック

資産が、最後に完了した取引価格から段階的に減少すること。

Downtrend – ダウントレンド

価格が下落している市場のことで、値動きの中で安値と高値が連続していることが特徴である。

Drawdown – ドローダウン

取引口座の過去のピークからの減少率を測定すること。

Dynamic Leverage – ダイナミックレバレッジ

プラットフォームで取引を維持するために必要な証拠金を計算するための動的な方法。

この計算により、各オープンポジションに必要な証拠金が自動的に調整される。

また、顧客は少ない取引量で低い必要証拠金を享受し、取引量が増加するにつれて動的に増加する。

顧客の取引量に応じて、提供される最大レバレッジは減少する。

DYOR (Do Your Own Research) – ドゥー・ユア・オウン・リサーチ(DYOR )

取引を行う前に、自分自身で十分な調査や準備を行うこと。

E

Earnings Per Share (EPS) – 一株当たり利益(EPS)

企業の利益指標で、一定期間に発生した純利益を発行済株式数で割って算出される。

EAs (Expert Advisors) – エキスパート・アドバイザー(EA)

メタクオーツ取引プラットフォーム上で動作し、事前に定義された取引条件を使用して自動的に取引を開始し、実行するソフトウェア。

ECN (Electronic Communication Network) – イー・シー・エヌ(ECN=電子通信ネットワーク)

トレーダーと流動性供給者の間で売買注文をマッチングさせるコンピュータ化・自動化されたシステム。

Economic Indicator – 経済指標

現在および将来の投資機会を分析するために使用される、経済的パフォーマンスと安定性の測定基準。

Elliot wave – エリオット波動

1930年代にラルフ・ネルソン・エリオットが開発したテクニカル分析の理論で、市場の変動がどのように展開し、トレンドに発展していくかに着目している。

End of day order – 終値指定注文

指定された価格で売買するための保留中の注文で、取引日の終了までのみ有効である。

Equity – 有効証拠金

取引口座の「残高」と「未実現損益」を合計した金額。

European Session – 欧州セッション

欧州と英国が営業している時間帯に発生する取引時間。

Exchange Rate – 為替レート

ある通貨の他の通貨に対する相対的な価格またはレートを指し、換算のために使用される。

Exchange Traded Fund (ETF) – 上場投資信託(ETF)

ETF(上場投資信託)とは、特定の指数の動きに連動する運用成果をめざし、金融商品取引所に上場している投資信託の一種。

Execution – 執行

取引注文が成立すること。

Exotic Currency Pairs – エキゾチック通貨ペア

通貨ペアのうち、少なくとも1つの通貨が新興国に属しているもの。

例:米ドル対メキシコペソ(USDMXN)、米ドル対南アフリカランド(USDZAR)

Exotic pairs – エキゾチックペア

少なくとも1つの通貨が新興国の通貨である通貨ペアのこと。

例:EUR/TRY、USD/ZAR、USD/MXN。

Expectancy – 期待値

“取引ごとの期待リターンを指し、次のように計算される。

(平均利益×利益の確率)-(平均損失×損失の確率) 正の期待値を持つ取引システムは、時間とともにシステムが利益を上げることを意味する。

F

Fake-out – フェイクアウト

市場価格が重要なレベルを超えて継続することができず、方向が逆転するとき。

Fiat Currency – 法定通貨

金のような商品によって裏付けられていない、通貨の一種。法定通貨は、一般的に政府の規制によって認可されている。

Fibonacci tool (retracement & extension) – フィボナッチ・ツール(リトレースメントとエクステンション)

サポート&レジスタンスラインを引く、指値や逆指値を置くためにトレーダーが使用する一般的なツール。

Fill or kill – フィル・オア・キル

注文が完全に成立する、または全く成立せず(部分的に成立することはない)、キャンセルされることを要求する保留中の注文。

Fill price – 約定価格

取引が完了する価格。注文価格と異なる場合がある。

Fintech – フィンテック

金融技術。金融サービス分野におけるあらゆるアップデートやイノベーションを含む。

Flotation – フローテーション

ある企業の株式が初めて株式市場に上場され、販売されるとき。

Follow-through – フォロースルー

市場価格が重要なレベルを超えてブレークし、加速するとき。

FOMO (Fear of Missing Out) – フィア・オブ・ミッシング・アウト(FOMO)

トレーダーが潜在的な利益をもたらす取引機会を逃すのではないかと不安や恐怖を感じているときに経験する感覚。

Foreign Exchange – 外国為替

外国為替(FX)とは、ある通貨を別の通貨で同時に売買すること。

Fork – フォーク

フォークとは、ブロックチェーンのプロトコルに変更があった場合に発生する「分岐」のことで、ブロックチェーンは2つに分岐し、「分岐」した時点までの取引履歴は共有されるが、それ以降は独立して継続される。

Free Margin – 余剰証拠金

利用可能なレバレッジに基づく取引口座の購買力。

FUD (Fear, Uncertainty and Doubt) – フィア・アンサータンティ・ダウト(FUD)

特定の市場を取り巻く否定的・悲観的な見方を表す用語。

Fundamental Analysis – ファンダメンタルズ分析

資産、企業、通貨、経済の価値に影響を与える可能性のある予定・非予定の事象を検討すること。

例としては、経済データの発表や中央銀行の会議などが挙げられるが、これらに限定されない。

Futures – 先物

デリバティブ取引の一種で、あらかじめ決められた将来の日付に、合意された価格で取引を行うこと。

G

Gap – ギャップ

ある期間の終値が次の期間の始値と同じでない場合に観察される、チャート上の取引活動のない領域。

Good till cancelled order (GTC) – グッド・ティル・キャンセル(GTC) 注文

指定された価格で売買するための保留中の注文で、手動でキャンセルされるまで有効なままである。

Gross Profit – 総利益

生産に関わる費用を差し引いた後の、販売による総収入。

H

Halving – 半減期

暗号資産の採掘報酬が半分になったときに発生するイベント。

例えば、ビットコインでは、4年ごとに発生する。

Hard Fork – ハードフォーク

ブロックチェーンによって実装された新しいソフトウェアの更新で、アクティブなブロックチェーンプロトコルと互換性がなく、同時に独立して実行される2つの別々のプロトコルに永久に分割される現象。

Head and shoulders – ヘッド&ショルダー

市場の一般的な方向性の変化を示す古典的なテクニカル分析パターン。

Hedging – 両建て

初期投資のリスクエクスポージャーを制限し管理する方法として、同じ市場または相関性の高い市場で反対のポジションを取ること。

High water mark – ハイウォーターマーク

取引口座が達成した歴史的な最高値のこと。

HODL – ホドル(HODL)

暗号資産の専門家が、暗号資産ファンに対して、暗号資産を清算するのではなく、保有することに重点を置くよう促すために使用する用語。

HODL (Hold On for Dear Life)はHOLDのスペルミスである。

I

Ichimoku kinko hyo – 一目均衡表

トレンドの方向性、勢いの転換点、将来の支持と抵抗の領域を特定するために使用される多用途のテクニカル指標。

その名の通り、チャートを一目見るだけで、売買シグナルを簡単に見分けることができる。

Index – 指数

株式や債券の市場全体の値動き、あるいは特定の銘柄グループの値動きを表す指標のこと。

Inflation – インフレーション

特定の商品のバスケットについて、時間の経過とともに物価水準が上昇する率。

インフレ率の上昇は、購買力の低下をもたらす。

Initial Coin Offering (ICO) – イニシャル・コイン・オファリング(ICO)

新しい暗号資産プロジェクトが、新しいトークンやコインを初めて一般に公開し、資金を調達すること。

これはIPO(Initial Public Offering)の暗号資産関連バージョンである。

Initial Public Offering (IPO) – 新規公開株(IPO)

民間企業や法人が初めて株式を一般に販売すること。

会社の所有権が非公開から公開に移行することを意味する。

Interest Rates – 金利

貸主が借主に請求するローンのうち、元本を上回る割合のことで、年率で表される。

Intraday traders – イントラデイトレーダー

同じ暦の日でポジションをオープンしクローズする取引スタイル。

Intraday Trading – 日中取引

通常、取引がその日のうちに開始され、終了する取引スタイルで、デイトレードとも呼ばれる。

Intraweek trading – 週内取引

同じ暦の週でポジションをオープンしクローズする取引スタイル。

Investor – 投資家

投資家は長期的な結果を重視し、リスクの分散と資本の保護を求めると同時に、ポートフォリオの上昇を目指す傾向がある。

K

Kiwi – キウイ

NZD/USDの通貨ペアを指すニックネーム。

KYC (Know Your Costumer / Client) – ケー・ワイ・シー(KYC)

顧客が身元と個人情報を確認するために受ける検証のプロセス。

L

Ledger – レジャー

取引が記録される口座の集合体。台帳。

Ledger (Wallet) – レジャーウォレット

レジャー(Ledger)ウォレットは、暗号資産の秘密鍵をオフラインで保管するための有名なハードウェアウォレットである。

Leverage – レバレッジ

“ブローカーによって提供される「ローン」で、トレーダーは最初の口座残高より大きな資本金額を取引することができる。

比率で表され、例えば、1:1000のレバレッジで取引する場合、取引口座の想定元本の1000倍まで取引することができる。”

Liability – ライアビリティ

企業が債権者に対して負っている法的債務。

Limit Order (buy)- 指値注文(買い)

買い指値注文は、現在の市場価格よりも低い価格で買うための保留中の注文。

Limit Order (sell) – 指値注文(売り)

売り指値注文は、現在の市場価格よりも高い価格で売るための保留中の注文。

Liquidity – 流動性

資産を効率的に売買することができる市場の機能。

Long Position – ロングポジション

市場価格が上がれば利益を上げ、市場価格が下がれば損失を出すような取引ポジションを取ること、または保有すること。

Loonie – ルーニー

USD/CADの通貨ペアを指すニックネーム。

Lot – ロット

資産の契約サイズを定義するために使用される標準化された測定の単位。

M

MACD (Moving Average Convergence / Divergence) – 移動平均収束/発散(MACD)

移動平均線(MA)間のスパンを追跡するために使用されるテクニカル分析指標。

相場の方向性が強気か弱気かを判断するために使用される。

Major Pairs – 主要ペア

“最も取引されている通貨ペアのこと。

これらはすべて、通貨の1つとして米ドルを含む。

例:EUR/USD、GBP/USD、USD/JPY、USD/CHF、USD/CAD、AUD/USD、NZD/USD”

Margin Account – 信用取引口座

レバレッジを使用できる口座で、トレーダーは預金の価値より大きな資本金額を取引することができる。

Margin Call – マージンコール

トレーダーの自己資本が、現在のオープンポジションを維持するために事前に要求された最低水準に達していることを示す警告。

Margin requirement – 必要証拠金

レバレッジをかけた取引を行う際に、損失をカバーするためにブローカーが要求する証拠金という形の担保のこと。

Market Capitalisation – 時価総額

資産、企業、セクターの市場価値で、その価格に発行済み株式総数を乗じて算出されるもの。

Market Order – 成行注文

最良の価格で資産を購入/売却するための注文。

Merger – 合併

2つの会社が合体して新会社を設立する場合。

Metatrader – メタトレーダー

価格設定とチャート作成のソフト。

Minor Pairs – マイナーペア

米ドル(USD)を含まず、他の主要経済国の通貨を対象としたペアのこと。

マイナーペアは、クロスペアとも言われる。例:EUR/GBP、EUR/CHF、GBP/JPY

Momentum – モメンタム

テクニカル分析で使われる用語で、一定時間内に価格が変化する加速度や減速度を表す。

Moving Average – 移動平均

テクニカル分析で使用される統計的な指標で、価格変動を平準化し、FXトレーダーがトレンドを識別するのに役立つ。

Mutual Funds – 投資信託

共通の投資目的を持つ投資家の資金をプールする投資手段。

一般的に、投資信託は株式や債券などの有価証券で活動する。

N

NDD (No Dealing Desk) – ノー・ディーリング・デスク(NDD)

インターバンク市場のレートに直接アクセスできる取引プラットフォームのこと。

Negative balance protection – マイナス残高保護

マイナス残高保護は、FXトレーダーが口座残高にあるものだけを失うことができるため、リテール顧客が持つ可能性のある最大損失を制限する。

FXトレーダーは口座残高の合計より大きい損失を経験することがないので、非常に急激な価格の動きの場合には非常に重要となる。

Net Profit – 純利益

一定期間の営業費用、支払利息、納税義務などをすべて差し引いた後の金額。

Non – Fungible assets – 非代替性資産

各資産単位はユニークであり、他の単位と区別できる差異がある。

例えば、ある不動産は、その特性や立地がユニークであり、他の不動産と同じではないので、非代替性がある。

Non-Fungible Token (NFT) – 非代替性トークン(NFT)

個々のトークンが互いに意味のある区別を持つと考えられるように、一意のデジタルファイルに接続されている収集可能な暗号資産。

O

Offer price – オファー価格

「アスク」価格を指す別の言い方。

One cancels the other (OCO) – オーシーオー(OCO)

2つの保留中の注文のうち、一方が成立すると、もう一方が自動的にキャンセルされること。

Open Order – オープンオーダー

プラットフォームで発注された注文のうち、まだ成立していないもの、またはキャンセルされていないもの。

Option – オプション

オプションは、デリバティブの一種で、オプションの買い手または売り手が、取引を完了する義務なしに、将来、選択した価格で証券を購入または売却することを選択できるようにするもの。

Order Execution – 注文執行

ブローカーがトレーダーに代わって売買取引のプロセスを実行する場合。

Orderbook – オーダーブック

特定の資産や証券に対する売買注文の電子リスト。

Oscillators – オシレーター

勢いの変化を識別するためにトレーダーをサポートするために使用される一般的なテクニカル分析指標。

Over The Counter (OTC) Securities – 店頭取証券

主要な取引所に上場されておらず、ブローカーディーラーのネットワークを通じて取引されている証券。

Overbought – 買われ過ぎ

相場が、その根拠となっている基本的変動要因との関連から見て、あまりにも急激かつ急速に上昇している、買われ過ぎの状態。

Overnight position – オーバーナイト・ポジション

翌取引日に持ち越される取引ポジション。

Oversold – 売られ過ぎ

相場が、その根拠となっている基本的変動要因との関連から見て、あまりにも急激かつ急速に下落している、売られ過ぎの状態。

P

Parabolic Move – パラボリック・ムーブ

相場が短期間に、ほぼ一直線に上昇気流に乗って急激に動くこと。

Parity – パリティ

2つの通貨間の為替レートが同じであること。

Pending orders – 未決済注文

“まだ約定していない注文。

このタイプの注文は、事前に定義された条件が満たされている場合に、新しいポジションを開くために使用される。

保留中の注文は、既存のポジションを決済するために使用されることもある。”

Pip – ピップ

通貨ペアの価格の変化の標準的な単位。例えば、EURUSDの場合、小数点以下4桁の価格変動を指す。

Pipette – ピペット

通貨ペアの価格の変化の最小の標準化された単位。

例えば、EURUSDの場合、小数点以下5桁の価格変動を指す。

Portfolio – ポートフォリオ

個人または法人が所有する金融投資の集合体。

Position – ポジション

特定の資産の純保有総額。

Price Action – 値動き

時間の経過とともにチャート上にプロットされた有価証券の価格の動き。

Pump and dump – ポンプ&ダンプ

虚偽かつ誤解を招くような情報によって、証券価格をつり上げるために用いられる違法なスキーム。

Q

Quarterly Report – 四半期報告書

3ヶ月間に発行された財務データをまとめた資料。

Quote – クオート

商品の最終取引価格。

Quote Currency – 引用通貨

第一通貨(基準通貨)が表示されているペアの第二通貨。例えば、GBP/USDの引用通貨はUSDである。

R

Rally – ラリー

上昇気流が持続する相場のこと。

Range-bound market – レンジ相場

横ばいの相場を表す用語で、簡単に識別できる境界線の間で取引されているものを指す。

Recession – 景気後退

経済活動が低下する長期的な期間のこと。

テクニカルリセッションとは、2四半期連続でGDPがマイナス成長となることを指す。

Resistance – レジスタンス

現在の価格よりも高い位置にあり、過去に障壁となって勢いが変化した価格水準を指す言葉。

つまり、以前は供給が需要を上回り、売りを呼び込んで価格が下落した領域である。

Retail investor -個人投資家

ブローカーや取引所を通じて有価証券を売買する、プロではない個人のトレーダー。

Retracement – リトレースメント

一般的な相場の方向性に反する引け値。

Reversal pattern – リバーサル・パターン

価格チャート上に形成される、トレンドの方向転換を示すパターン。

Risk off – リスクオフ

株式などのリスク資産を避け、債券などのリスクの低い資産を選好する市場参加者の一般的な心情。

Risk on – リスクオン

株式などのリスク資産を買おうという市場参加者の一般的な心情。

Risk to Reward Ratio – リスクとリターンの比率

取引における潜在的な損失(リスク)と潜在的な利益(リワード)の関係を定義する比率。

ROI (Return on Investment) – 投資収益率(ROI)

コストに対する投資の収益性を測るために使用される投資パフォーマンスの指標。

投資がどの程度成功したかを示す割合や比率で表される。

Round trip – ラウンド・トリップ

オープンした後、全体がクローズしたトレードのこと。

RSI (Relative Strength Index) – 相対力指数(RSI)

テクニカル分析で使用されるモメンタムオシレーターで、転換点や市場の極端な動きを特定するために使用される。

S

Scalping – スキャルピング

短時間で利益を得るために、取引を放置しておく取引スタイル。

Securities (financial) – 証券(金融)

取引可能なあらゆる形態の金融資産。

Segregated Account – 分離口座

ブローカーが顧客の資金と自社の資金を分けて管理する商慣習。

Sell Limit – 売り指値

売り指値注文は、ブローカーに対して、注文で指定した価格と同じかそれ以上の「ビッド」価格で売るよう要求するもの。

この注文を使用するには、現在の市場価格よりも低い価格で売ることを想定し、現在の価格水準が注文の値よりも低くなければならない。

Sell stop – 売り逆指値

売り逆指値注文は、ブローカーに対して、注文で指定した価格と同じかそれ以下の「ビッド」価格で売るように要求するもの。

このタイプの注文を使用するには、現在の市場価格よりも低い価格で売ることを想定し、現在の価格水準が注文の値よりも高くなければならない。

Sell stop-limit – 売りストップリミット

逆指値注文と指値注文を組み合わせた注文のこと。

将来、ビッド価格がストップ・レベルに達すると、ストップリミット価格で売り指値注文が発注される。

この注文を使用するには、現在の価格水準がストップレベルよりも低くなければならない。

Sentiment – センチメント

市場の全体的なムードや、参加している投資家の姿勢や意欲。

Share – 株式

株式は、企業の所有権を証明する金融資産であり、その保有者は企業の利益を共有することができる。

Sharpe Ratio – シャープレシオ

リスクを取った上での投資のリターンを考えるための指標。数値が高いほど良い。

Short position – ショートポジション

市場価格が下がれば利益を上げ、市場価格が上がれば損失を出すような取引ポジションを取ること、または保有すること。

Slippage – スリッページ

購入予定価格と売買が成立した価格との差。

Smart contract – スマートコントラクト

既存のブロックチェーンに格納されているコンピュータプログラムまたは他の取引プロトコルで、契約/合意の条件に従って行動し、自動的にアクションを実行し、文書化するもの。

Speculator – 投機家

投機家は、短期的な値動きに注目する傾向があり、より活発に動くことで利益を最大化しようとする。

Spot trading – スポット取引

スポット取引とは、その時々の市場価格(スポット価格)で資産を売買し、即時に受渡しを行うことができる市場を指す。

Spread – スプレッド

ビッドとアスクの価格差。

Square – スクエア

特定の資産の純保有総額がゼロ、すなわちポジションを保有していない場合。

Stablecoins – ステーブルコイン

ステーブルコインは、米ドルのような法定通貨に固定されているため、価値が固定されている。

ステーブルコインは、基本的に法定通貨のデジタル版をブロックチェーン上に保存できるようにすることで、伝統的な金融の世界とDefiの世界を繋げるものである。

Standard deviation – 標準偏差

ボラティリティの統計的な指標で、平均値からの変動や分散の度合いを示す。

Stochastic Oscillators – ストキャスティック・オシレーター

テクニカル分析で使用されるモメンタムオシレーターで、転換点や市場の極端な動きを特定するために使用される。

Stock Split – 株式分割

企業が、全体の株式数を増やす一方で、個々の株式の価値を下げることを決定した場合。

株式分割の後、会社全体の評価と株主の持分は変わらない。

Stop Loss Order – ストップロス注文

価格があらかじめ設定されたレベルに達すると、オープンポジションを自動的にクローズするコマンド。

トレーダーをさらなる損失から守るために使用されるリスク管理戦略にとって重要となる。

STP (Straight Through Processing) – ストレート・スルー・プロセッシング(STP)

人手を介さず、すべての取引をデジタル効率で実行するモデル。

Strategy Tester – ストラテジーテスター

自動売買(EA)のバックテストに使用されるメタトレーダープラットフォームの機能。

Support – サポート

現在の価格よりも低く、以前は障壁として機能し、モメンタムの変化を引き起こした価格水準を指す言葉。

つまり、以前は需要が供給を上回り、買い手がついて価格が上昇した領域。

Swap – スワップ

レバレッジをかけたポジションを夜間開いたままにしておくと発生する金利。

Swing Trading – スイングトレード

市場の変動から利益を得るために、数日または数週間ポジションを開いたままにする取引スタイル。

Swissy – スウィスィ

USD/CHFの通貨ペアを指すニックネーム。

Synthetic pairs – シンセティックペア

2つの異なる資産を含む二項対立の相場であり、ある資産単位の相対的な価値が他の資産単位に対して引用される金融派生商品。

T

Take Profit Order – テイクプロフィット注文

未決済のポジションに割り当てられ、資産の価格があらかじめ設定されたレベルに達した場合に、自動的にポジションを決済するための保留中の注文。

Technical Analysis – テクニカル分析

過去の価格データを用いて値動きを追跡・分析し、将来の価格動向を予測する分析手法。

Token – トークン

スマートコントラクトを使用して既存のブロックチェーンの上に構築される資産。特定のエコシステム内で何らかのユースケースに対応するさまざまなユーティリティを提供することができる。

Total Value Locked (TVL) – トータルバリューロック(TVL)

Defiエコシステムの成長を示す指標。TVLは、報酬と利息を獲得しているすべてのステークされた暗号資産の合計。

Traditional finance – 従来型金融

従来型金融は、銀行などの中央集権的な金融機関が当事者間の金融関係を構築し、裁判所が仲裁を行って紛争を解決するもの。

Trailing Stop – トレーリングストップ

現在の市場価格からあらかじめ定義されたピップ数/ポイント数に基づいて設定される逆指値注文。

その名の通り、トレーリングストップは市場が有利に動くと自動的にストップロスをトレールし、リスク量を管理することができる。

市場があらかじめ定義されたピップ数/ポイント数だけ不利に動いた場合、成行注文が発動され、逆指値注文が有効になり、オープンポジションが閉じられる。

Transaction cost – 取引コスト

金融商品を売買する際のコスト。

Trend line – トレンドライン

現在進行中のトレンドとその反転を確認するために使用される一般的なチャート技法。

U

Uptick – アップティック

直近の売買が成立した値段より、次に売買が成立した値段が高い場合。

Uptrend – 上昇トレンド

価格が上昇している市場のことで、直近の高値と安値を切り上げながら上昇していくことが特徴。

US Session – 米国セッション

米国とカナダが営業している時間帯に発生する取引時間。

Used Margin – 使用証拠金

既存のポジションを維持するために「割り当て」られた証拠金で、新規ポジションの開設をサポートするために使用することはできない。

V

Volatility – ボラティリティ

一般的に価格変動の度合いを示す言葉。ボラティリティが高い資産は、よりリスクが高いと考えられている。

Volume – 取引量

あらかじめ定められた期間中に、特定の資産の買い手と売り手の間で交換された株式または契約の総数。

W

Wallet – ウォレット

ユーザーが自分の秘密鍵を保管し、デジタル資産にアクセスできるようにする装置、プログラム、ソフトウェア。

Whale – クジラ

暗号資産やトークンを大量に取引したり保有したりする個人(または組織)。

Y

Yield (bonds) – イールド(債券)

債券を購入することで得られる投資家へのリターン。

Yield Curve – イールドカーブ

異なる満期日の債券のリターンをプロットし、短期的なリターンと長期的なリターンを比較することができる。通常、米国財務省証券を指す用語として使用される。

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